18歳で夏でバカ!!
筋肉少女帯の大槻ケンヂさんの『ロッキン・ホース・バレリーナ』
モテたいから始めたパンクバンドの初ツアー。
そこで、ヴィジュアル系バンドに憧れるゴスロリ少女を拾って...
ナンタラカンタラでごちゃごちゃしている物語。
バンドマンが書いているのでバンドの描写が面白いです。
基本的には主人公の耕助とゴスロリ少女の青春物語なのですが...
バンドのマネージャーの中年のおじ様のお話が良い。
音楽で生きていくナンタラが書かれています。
筋肉少女隊もゴタゴタがあったみたいだしやっぱり大変な世界なんだなぁと。
本のタイトルはヒロインのゴスロリ少女の格好から。
ポックリ下駄ことヴィヴィアン・ウエストウッドのロッキンホースから。
Vivienneでバンドって言うとNANAのBLACK STONES なイメージがあるのですが...
お話は全然違います。
なんて言ったって18歳で夏でバカなバンド小僧のお話ですから。
登場人物に心の傷はありますが、ブラストのメンバーとは傷の質が違います。
要するに明るくて馬鹿なお話です。
難点は話が長い、本が大きい、ソフトカバーだから読みにくい。
文庫版のほうがいいかもしれません。
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